スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

げげっ、1万再生!?



 1万再生ということです。本当にありがとうございます。

 しばらく放置気味でしたが、今でもコメント貰ったりマイリスしてくれたりで、もう感謝感激です。



 1万再生、ついに同人誌としてリメイク。皆様のおかげです、という感謝を形にしたい。でも何かできるわけではないですが、それでも何かしたい。

 というわけで、動画が終わってからかれこれ何ヶ月もたつのに今更外伝的なネタを思いついて書いてみた、的な外伝を載せます。動画にするのは「今更」感が強いし、やまもない、おちもない、これがしたかっただけだろ的な話なのでしないですけどねw

 眼鏡。
 これをかけると目がよく見えるようになる魔法のアイテム……というわけではなく、幻想郷にも存在する割と普及してるアイテムだ。有名な人だと香霖堂の店主がかけてたりする。他にもパチュリーもたまにかけてたり。
「あいつ、いつも引きこもって暗い場所で本を読んでるからな。ビタミンを取って視力回復ってことを考える前に外に出るなり環境を変えるなりしたほうがいいぜ」
 というのは魔理沙の弁。魔理沙はまず自分の家を片付けようよ。私もあまり人のこと言えないけどさ。
 まあ部屋ことは置いておいて、その眼鏡というのは外の世界でも割りと使われてるらしい。夜でも部屋の中はかなり明るいのに博人は目が悪い。なんでもパソコンのやりすぎとかゲームのしすぎとかで悪くなるそうだ。それと漫画の読みすぎも付け加えておこう。
 朝の7時。博人も魔理沙も朝が遅いからこの時間でもまだ寝てたりする。魔理沙の場合は二度寝だけど似たようなもの。
 二人より早く起きていつもどおりパソコンをいじろうかと思ってたら、ふと目に入った博人が普段かけてる眼鏡。銀縁の楕円フレームに香霖堂の店主のより薄いレンズ。これをかけると世界はどんな風に見えるんだろうか。
 興味本位で手にとって見てみる。そしてかけてみた。
「なにこれぇ」
 なんというか視界が歪んでみえた。博人はこんなのを普段使ってるの? これまたすごいねぇ。
「おん? どうした、朝早くから新たな発見でもしたのか?」
 ちょっと髪が飛んでる魔理沙が起きてきた。寝癖もパワーじゃないの?
「残念ながらそんなことはないんだぜ。それより、なんで眼鏡なんかかけてるんだ?」
「うんにゃ、ちょっと気になって……ね」
 ほうほう、と頷いて私をニヤニヤと見る魔理沙。何が言いたいのさ。
「いんにゃ、別になんでもないんだぜ」
 眼鏡越しだとちょっとゆがんで見える魔理沙のその顔は「なんでもない」なんて顔ではない。すっごく気になるんだけど。
 まあいいや、現代の眼鏡のことが分かったから。
「おろ、とっちゃうのか?」
「だって、きついんだもん」
 私が元の位置に戻した眼鏡を今度は魔理沙が取って掛けてみる。魔理沙がかけると少しインテリ系魔法使いに見える。
「おわっ、なんじゃこりゃ」
「でしょう」
 万華鏡とまでは言わないけどそんな感じに周りが見えてしまう博人の眼鏡。本当にこんなのを普段からかけてると思うと驚きだ。
「香霖の眼鏡はこんなんじゃなかったぜ。これ乱視用なんじゃないか?」
「ランシ?」
「幻想郷じゃ珍しいからな。普通にしてたら目は悪くなっても乱視にはならないし……そうだ」
 何かひらめいたようだ。指パッチンをして何かをたくらんでるような顔になる。
「眼鏡、またかけてくれ」

 おまけ 河童と眼鏡

 朝――実際には昼近い――起きるとそこには眼鏡をかけたにとりがいた。
 パソコンの椅子に座って何か言いたそうな顔をしている。女の子がデートにおめかししてやってきました。さぁ彼からの言葉を待っています。選択肢は以下のとおり。
1、かわいいね
2、似合ってるよ
3、どうしたの?
4、特に何も言わない
 うん、夢だ。もう一回寝れば目が覚めるかも。おやすみ。
「おいおい、二度寝するなよ」
 そう魔理沙はいうけど眠いものは眠い。二人とも夜1時くらいまで起きてる。なのに魔理沙は意外と早起きで4時にはおきて外で何かをやっている。魔法の練習らしいけどよく分からない。で、それが終わるとまた寝てしまうのだ。にとりはそんなことしないけど7時くらいに起きてパソコンを弄ってるのだ。一通り使い方は教えたから壊すことはないと思うけど、最初の『ばらしていい?』という発言が若干不安要素になっててパソコンの起動音がするとそれで起きてしまうのだ。
 そんな感じで睡眠時間は結構削られてて朝起きるのが辛かったりする。朝起きてまず飲むのがコーヒー。エメラルドマウンテンと銘柄も決めている。『銘柄とかにこだわるなんてアリスみたいだぜ』とか魔理沙は言ってたけどその『アリス』っていう不思議の国のファンタジー美少女的な人物を僕は知らない。
 というわけで眠い。
「起きろよ。いいものが見れるぜ」
 いいもの? にとりが眼鏡かけてる夢なら見た。それはそれでよかったし、まさかこんなにも似合うなんて思わなかったからちょっと胸キュンだった。ってこのネタ古いか? 最近アニメの主題歌に使われたり、ミクでカヴァーされたりして今の層にも知られてると思うから大丈夫か。
 そんなわけでそれが見れただけでも僕としては満足。夢であってもね。
「魔理沙ぁ~。頭くらくらしてきたんだけど。もうとっていい?」
 うん? 頭がくらくらする? もうとっていい? そんなにとりの声から推測される状態を考えてみる。
1、お酒が残ってる。昨日は飲んでないと思うからそれはない。二日酔いなんてこの二人に限ってあるはずがない。
2、風邪。一応妖怪も風邪を引いたりするらしい。でも人間と比較すると圧倒的に少ないという。
3、本当に眼鏡をかけている。しかも僕の。度が強いし乱視の矯正も入ってるから普通の人からすればそうとうきついはず。それをしばらくかけてると人によってはそうなると思う。多分妖怪だろうと河童だろうと天狗だろうと鬼だろうとそれは同じ。
 ということは。
 がばっと体を起こして声のするほうを見てみる。
 魔理沙はいつもどおり。白黒の魔女ドレス。こんなのを着てて暑くないのだろうかといつも思う。別に眼鏡はかけてない。かけたら似合うんだろうなとは思う。インテリ系魔法使いって感じで。
 で、にとり。ポケットのたくさんついたいつもの水色の服に、室内外かかわらずかぶってる河童帽子、そして装備すると別人に見えることがある魔法のアイテム『眼鏡』
 夢じゃなかったー。
「どうだ、似合ってるだろう」
 それは魔理沙の台詞じゃない気がするんだ。でも似合ってるのは確か。
「うん……可愛い」
 本音が出た。
「いやぁ……でもはずすよ。頭痛くなってきたし」
 眼鏡をはずして僕に渡す。それを受け取ってかけるとやっぱりいつものにとりが目の前にいた。
「博人寝癖がひどいよ」
「寝癖はパワーだな」
 言われて頭を触るとかなり飛んでいた。これはシャワー浴びてきたほうが早いかな。
 うん、そうしようそうしよう。
「し、シャワー浴びてくる」
 というのは建前で、実際は今まで以上にひどい寝癖を笑われたのと、思わず眼鏡をかけたにとりにキュンときて本音がポロリと出てしまった恥ずかしさから逃れるため。
 ドアを閉める直前に声が聞こえた。
「可愛いかぁ……幻想郷戻ったら作ってみようかな」



 特に何があるわけでもない、やまなしおちなしな話。

 にとりに眼鏡をかけさせる話が書きたかった。後悔も反省もしてない、むしろ満足している。


 普通に考えたら口上が思いつかず、ちょうど小説版のほうの原稿の最中。その流れで外伝になった。ネタ要素が強いので本編には挟まなかったですけどね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

メガネはステイタスでしたね。
そーいや人参もメガネかけてましたね。

眼鏡のにとり、これはいいですね。見てみたいなぁ。

Re: タイトルなし

>メガネはステイタスでしたね。

 そのとおりです

みずのとおりみちさん>24時間体制でにとりの眼鏡絵をお待ちしております。
ブログパーツなどなど
プロフィール

雨竜三斗

Author:雨竜三斗
雨竜三斗は文章系創作活動の名前

雨男は動画作成時の名前

pixiv ニコニコ mixi


Circle.ms

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。