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 インファの絵担当の友人、アドニス氏の動画。見ての通りアイマスで怪談という紙芝居形式の動画。

 怪談の話になると体験談とか、心霊動画とか持ってくるアドニス氏。そんなヤツの作る動画がどうなるか。いやぁ、夜見るのは避けよう、うん。





 仕事中に浮かんで、家に帰るなり勢いで書いたネタ。続きが思いつかず結局放置に・・・。

 勢いで書くとこうなるという悪い例です。



 突然ケータイが鳴り出した。
 最近河童の中で流行ってる外の世界の道具「ケータイ」というものを私も作ってみた。これが割りと便利。対になる機体にしか連絡できないけど、将来的にはどの機体にも連絡できるようにしたい。まだ研究中だけどね。
 っと出ないと。
「もしもし、河城です」
 外の世界ではこういう風に出るらしい。なんでだろ。
「ああ、にとり? 私だけど」
 まあこれを渡してるのは雛と椛と魔理沙だけで、この声は椛だ。雛は使い方が分からないと言ってたし、魔理沙は持ち歩いてすらない。ちっとも「携帯」じゃない。
「にとり、聞いてくれ。君にしか言えないことがある。君が最後の命綱なんだ」
 なになに、いきなりぶっ飛んだ話しだねぇ。
 でもいいさ、わたしゃ超妖怪弾頭と呼ばれた谷河童のにとりさ。どんなことでもお安い御用。
「愛してるんだ」
 前言撤回。
「私は本気だ。真面目に悩んでいる。ここ半年、寝てもさめてもそればかり考えてるんだ」
「…………」
「あまりの思いの大きさにほとんど何一つ手につかなかったぐらいだ。いや、そうじゃない。何とか己に打ち勝とうと集中して任務に打ち込んだ。侵入者を発見して報告するだけじゃなくて、私が迎撃したぐらいだ。もうボム2で余裕とか言わせない」
「…………」
「それもこれも愛するが故なんだ。分かるにとり? 私のこの煩悶する胸の中を。いざこのことを伝えるのにどれだけためらっただろう。いまでも手が震えてるんだ。愛だ。強大な愛によって今私はにとりに話をしているんだ。分かって」
「いや、椛?」
 なんだろう。魔理沙の家の近くでアリスやパチュリーに遭ったときに似たようなこの感覚。嫌な予感しかしないとはこういうことなんだろう。
「……ごめんだけど、君の愛は私には重すぎるね。本当にごめんとしか言いようがないけど、それ以外にいい言葉が浮かばないよ」
 いや、ホントに困ったわ。私には魔理沙という心に決めた女性(ひと)がいるんだ。それこそ喘息魔女や自称都会派魔法使い、最終鬼畜妹や無意識妹に負けないぐらい。そう、あれだ。魔理沙の顔を見てるとポカポカする。だから魔理沙にもポカポカして欲しいみたいな。まさに「それって好きってことじゃない」ということだよ。だから食事会の為に、はずせない起動実験を誰かに代わってもらえる展開になるんだ、うん。
「というわけで、椛との友情は継続してもいいけど。愛情のほうは、ね。ほら、椛には鴉天狗のあの方がいるじゃん。二人とも漫才やったりでお似合いだったよ。じゃあ……」
「いやまって」
 おっとっと?
「何を言っているの? 私とにとりは友達で、友達以上恋人未満、略して「トモコイ」の中じゃない。何勘違いしてるの?」
 じゃあ何?
「名前は分からない。化猫なのはすぐ判ったけど」
 私はいまだに『お前は何を言っているんだ』状態。だけど、ホッとした。ここで椛が(武力)介入してくるとなると魔理沙の周りはさらに混沌とするだろう。今でも妹二人が場を荒らすのに……。
「もうちょい分かるように説明してもらえないかな? 誰を愛してしまったって?」
「そう、あれは秋ころだった」
 その秋の神様は今頃どこで何してるんだろう。
「猫耳がついてた、緑の帽子を被ってた、茶髪だった、変な狐が一緒に居て、たまに鼻血を出してた」
「橙だね」
「橙って言うんだ。どんな字?」
「色の『だいだい』で橙。多分中国読み」
 あそこの人たちはみんな名前が色になってる。主人は一番強い色にして虹の外側の色。
「ああ、橙、橙、ちぇええええええええええええええええええん」
 そこで電話を切った。

 後日椛がボコボコになって湖に漂ってるのを見つけてしまった。犯人は容易に想像できる。橙は式神の式、主の式神はどえらい橙を溺愛しており、何かあるとどこからともなく飛んできて暴れまわるのだ。


 分かる人は少し読んだだけでも何のパロディか分かるはず。椛の台詞とかかなりまんま。
 ポカポカとかいってるやつの元ネタもあります。まあそれを見た人なら分かるはず。

 ホント続かないので多分このまま放置かな、このネタ。忘れた頃に使えればと思います。
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これだけの単体でも十分に面白いです。
もしかすると元ネタは某団の冬のお話でしょうか。

Re: タイトルなし

> もしかすると元ネタは某団の冬のお話でしょうか。
 そうです。割と好きな話だったりします。

 その話をパロってかなり似たような話にすることもできますが。それはちょっとと思ったんですね。そしたら思いつかなかったりw
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