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僕がソシャゲをやる理由 ~僕にとってトイズドライブとは

 今やソシャゲ戦国時代。あらゆるソシャゲが利益を求めて立ち上がっては潰れ、立ち上がっては潰れ、裏話闇話も探せばたくさん出てくるそんな時代。
 そんな中『大探偵時代』をテーマにしたひとつのソシャゲが生まれた。

『トイズドライブ』

 トイズ、それは選ばれし者の心に膨らむ奇跡のつぼみ……(ナレーション:諏訪部○一)というミルキィホームズを題材にしたゲームだ。

 舞台はヨコハマではなく、トウキョウ。この世界のトウキョウは楽都と呼ばれ、音楽であふれる華やかな街。そこで起こる歌怪盗事件や闇化事件をめぐるお話というが大まかなあらすじ。

 もちろんミルキィホームズもでるけど、メインになったのは主人公の探偵事務所の三姉妹。ミルキィホームズたちは世界観を繋ぐ橋渡し的な役であり、大きな活躍はない。ゲーム内の性能も控えめだ。

 紅白にも出て、東京ドゥームライブを成功させた某9人組女神の影響(みもさんとそらまるさんが出てるので)でミルキィホームズを始めた自分だが、その女神の音ゲソシャゲと合わせて進行するほどハマったトイズドライブ。なんでこんなにハマったかというと、ゲームシステムではなく世界観とキャラクターだ。


 ソシャゲにおいてキャラクターは重要だ。キャラによっては全ユーザーの総課金額が『ゴッホのひまわり』と同じ数字なることだって考えられる(某シンデレラアイドルゲームの厨二病アイドルの出たガチャで実際にそれは起こったらしい)

 だからどのソシャゲも頑張ってキャラを魅力的にしようとするわけである。キャラが強いと課金される場合もあるが、僕的に考えれば強いキャラをガチャで出し続けるとゲームのバランスがインフレを起こすため良くない(ネトゲでよくあるやつ)


 このゲームはミルキィホームズにも出てくる職業、探偵、警察、怪盗、歌い手、その他という分け方をしている。ミルキィホームズの世界観を活かした設定で、とても好きだ。

6色の属性(ミルキィホームズを由来として赤青黄緑白黒)と合わせて、どのように編成すれば戦いに有利かという戦略性もシンプルでいてなかなか考えた。


 トイドラのキャラはみんな可愛い。あと妙に腋やふとももがエロい。と言ってもそういうの目当てで始めたわけではなく、プレイしている最中にそう思ってきたことは名誉のために言っておく。

 つまり安易なエロで売ってない。

 僕が好きなのはガブリエルとミス・プライドあとメガネキャラ全般で、性能が追いつく限り一軍で起用していた。

 キャスト陣も響(声優事務所)のひとたちを筆頭にいい声を出す方が多い。かといって、『豪華声優陣』という言葉であまり釣ろうとしてないのがトイドラの良いところだ。有名になりつつある若手女性声優を起用してはいるので、その釣り方はできたはずだが、そんなことはしないしする必要が無い。

 声オタとしては勇太くん(CVいずさま)、怪盗ストレイカー(CVみころん)、怪盗マリー(CV西゚∀゚)、怪盗ミス・プライド(CV田中まなみん)など、この方々は有名キャラでは聞かないようなキャラを演じており、CVを見た時の驚きはでかかった。


 閑話休題。

 世界観もいい。ストーリーの背景やステージの背景など、東京の元となった場所をイメージしてデザインされており、聖地巡礼ができそうなほど高クオリティである。個人的にアサクサとジンボウチョウが好き。

 デザインには楽都らしい音楽に関わる記号や絵が散りばめられており、この世界がどうなっているのかは想像に難くない。いろいろなものがそそられる気合の入った物だ。


 他にもこのゲームはミルキィホームズTD以外とのコラボがなかった。つまり、外部からコンテンツ入れて、そのコンテンツのファン層をユーザーとして引きこもうとしなかった。それだけトイズドライブのミルキィホームズのコンテンツ力に自身があったわけで、それも評価したい。

 
 良いところを解説したところで気がついた。僕がソシャゲやる理由って、元になったアニメなどの世界観を広げたいからなんだと。もちろん全く知らない世界に飛び込むこともあったが(ミルキィホームズともコラボした某弾幕STGなど)、要は『新しい世界が見たい』のだ。これは僕がアニメを見たりラノベ読んだりするのと全く同じ理由だ。ゲームの場合はちょっとずれて『この世界に飛び込んで冒険がしたい』になるかもしれない。

 今まで小林オペラやエラリー・姫百合が調査をしてきたこの世界を、ミルキィホームズがやりたいほうだい散らかしてきたこの世界を、冒険したい。そんな感じかもしれない。


 ソシャゲというのは基本的にエンディングはない。終わりのない冒険や物語を続けていき、その終わりを見つけるのはプレイヤーだ。プレイヤーが終わりを見つける以外で、ゲームが終わるのはもちろん『サービス終了』である。

 雨竜が今までまともにやってきてサービス終了してしまったのは、セガの『ファンタシーで星のオンライン』のパソコン版と、ガチャポンからでるガン○ムのFPSゲーが挙げられる。このふたつは思い出がでかい。どちらもまたやりたいなと思えるゲームであるが、サービス終了してしまえば残るのはスクリーンショットや思い出だけで、作ったキャラや武器、ガチャで引当て1000回以上乗り回したモビ○スーツを使うことはできない。

 トイズドライブも、ゲームのプレイやキャラをタッチして遊んだり、ストーリーのボイスを聞いたりすることができなくなる。(スクショは撮って置けるので、手間さえかければ画像などは残せる)


 大袈裟な言い方をすると世界が終わるのだ。

 僕はこれをとても惜しいと思っている。


 僕は某CDからモンスターを再生する育成ゲームが好きで、発売から約18年経っているが未だにプレイしている。この世界のモンスターをすべて育成してもこの世界は終わらないからだ(バグでゲーム内時間100年経過するとフリーズするらしいがそれはおいておいて)

 これはハードがPS1であるため、現行のハードでも動くからだ。ニコ動で古いゲームが再注目されるのはこのためである。実機が動かなくてもエミュレータを駆使すればソフトが動くのだ。

 だがネットゲームの大半は10年、20年後プレイすることはできない。思い出にひたるためにやり直したり、前は出来なかったけど今はできるという再挑戦ができない。

 プレイできなければ、時間が流れてもゲームの評価が見直されることもない。

 人によってはいずれ忘れてしまうであろう。こうなるとこのゲームが、この作品がほんとうの意味で死んだことになる。


 じゃあ僕たちはどうするべきか。

 僕はおそらくトイズドライブのことを忘れないと思う。捜査中に寝る探偵や、つるぺたなのに妙にエロい格好をして味噌汁が大好きな怪盗、元気と社交性が取り柄の末っ子探偵、ちっちゃくて意地っ張りだけどデレると可愛い長女、食べることが大好きで切れると闇化した怪盗すらボコる次女探偵、この子たちのことをちゃんと覚えている。

 自分たちが覚えていれば、語り継げば、その作品はひとつの物語として生き続ける。

 サービス終了したのだから、ゲーム性も売上もキャラもあまり良くなかったのだろうと評価されるのかもしれないけど、僕の中では欠点はあったが好きなゲームだった。思い出になればその欠点すら話題にできる。小衣ちゃんやフェザーズが曲でしかいない(フェザーズは円盤特典で使用可能だった)とか、勇太くん居るなら怪盗帝国の野郎どもも居ていよかっただろうなどなど、そんな感じ。

 ミルキィホームズの曲を聞いて「ああ、あったね。プレイしてたよ」といえるようになれば、このゲームがあった価値はあるのではないかと思う。

 ミルキィホームズがライブで『OverDrive』を歌う度に、録画した『みるみるミルキィ』で曲名とゲーム名を間違えたエピソードを見るたびに、このゲームのことを思い出せるのだ。
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